hey MAGAZAINEやぁ

自分の作品を誰かに見せて、共感してもらうこと。SNSで共感を集めながら、ものづくりを楽しんでいる白水桃花さんに、全6回にわたり彼女の場合の体験や見つけたことなどを教えてもらいました。

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例えば、あなたの作品を100人に見せるとの、3人に見せるのとでは、どちらが多くの反響をもらえそうでしょうか?

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SNSで発信し共感を集めようとすることは、あなたの作品を好きになってくれそうな人や、欲しいと思ってくれる人と作品との距離を縮め、もっと情報や作品が手に入りやすくするなるということです。共感の結果集まる「いいね!」は「フォロー」はあなたの作品が届く母数を増やします。共感を集めることで、あなたの作品はもっと多くの人に見てもらえるようになるのです。

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作品を売ってお金をつくるには、見てくれる人が多いほうがいい。いないと成り立たない。あくまで私個人の考えですが、いいね!やフォローされるのが気持ちいいということではなく、見てくれる人を多く作ろうとするのは当たり前のことだと思うのです。

もちろん、いいね!やフォローを目当てに作品の世界観をねじまげる必要はありません。
作品は自分の作りたいものを作って、それを買いやすくしたり、好きだと思ってくれる人に届けるために共感を集めるのが大前提です。
このシリーズでは、私の今までの経験から、共感についてお話ししてみようと思います。

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ちなみに私がこのインスタグラムを始めた時、まずは100人のフォローを目指して、次は500人、次は1000人、というふうに少しずつアカウントを育ててきました。少しずつこうしたほうがいいかな?こんな投稿はどうかな?と探りつつ楽しく続けていけばよいのです。

1997年東京生まれ、茨城育ち。中3で一眼レフを手に入れて写真を撮り始める。高校生のときに始めたiPhoneケースの販売をきっかけにデザインに興味を持ち、美大に進学。20歳の誕生日にははじめての個展を開催。その後大学を中退し、現在はフリーで名刺や紙面のデザイン、アーティスト写真や商品の撮影、instagramのディレクションなど幅広く活動中。その傍らでオリジナルグッズやハンドメイドアクセサリーの制作・販売といった自主制作も行っている。
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